バレットのお付きNPC中。
ダートラディアとも縁が深いのでそちらにも出て来るかも知れない。

略号　騎士・騎
略称　アル（あるみゅん）

8月12日　獅子座
8月誕生石「ペリドット（橄欖石）」
誕生石言葉「 偉大な力 」
8月12日の誕生石：カリブヤン
宝石言葉：「自然のなりゆき」
8月12日の誕生花：夾竹桃(キョウチクトウ)
花言葉：用心、油断大敵、危険な愛



本名　アルベリク・（略）・レスタンクール 　Alberic・Restencourt
通称　アルミュール　armure（鎧の意）

フランス系混じりのハイランダーのイメージ。
着崩した騎士服に帯剣がデフォルト。
邪神信仰の徒であり、戦闘狂。割と色々どうでもいい。
基本的には「見てくれは良いのに口を開くと台無し」なタイプ。


享年２５歳、現在の外見年齢２８歳。死んでから老けた驚愕。
色褪せたダーティブロンドを、崩れたオールバックに。シーグリーンの眼は目付きが良くない。
顔立ちは良いが人相が悪い。どうにも不良風体が抜けきらない。
身の丈は１８５～６cm、実体化時約９０キロ近くと体格も良く、手足がやや長め。
白人種であるが、部分的になにやら肌が黒ずんでいる。右側が随分。
騎乗用にガタイのいい黒馬を伴っており、その馬もまた実体化可能である。

本名を名乗る事は滅多になく、今は数名だけが知っている。
生前には、個人で独立したナイト爵を与えられており、邪神教団で称号的に呼ばれるだけでなく、某国家の官職としての騎士位を持ったれっきとした騎士であった。
死後は「ほぼ悪霊」を経て「荒ぶる御霊」となり、現在は召喚獣のような守護霊のような存在。
貴族らしからぬ振る舞いで騎士崩れにしか見えないかもしれないが、腐っても辺境伯家の倅である。

死んでる癖に、なんだか妙に活き活きとしている。
平時には概ね寡黙かつ鷹揚なタイプだが、どうにもガラの悪さが抜けきらないのは、眉間に皺寄せっぱなしの顔が怖いのが半分、本人の不良気質が半分。
最近、子守り役がすっかり板に付いてしまっているのは、妙に懐が深い故か、死者特有の無欲さのせいか、はたまた生来付き合いが良い性格だからなのか。
記憶に多少の欠落部分があるが、頭が良くないのは元からっぽい。

「戦いの為の戦い」を好む戦闘快楽者であり、リビドーが嗜虐方向に走りがち。
戦闘に対する執着と興味が強く、邪女神の啓示を受けたのも、亡霊として街に留まったのも、その興味と執着のため。
狂戦士らしく、己と同じように戦う事そのものに強く興を惹かれ愉悦を得るようなタイプには、共感と好意を示すことがある。
しかし反して騎士らしく、か弱い者や己が認めた相手を守ろうと動くこともある。

西の某国にあるレスタンクール辺境伯家の次男。
上と下に一人ずつ兄弟、そして末子に妹が一人居る。
アルミュール自身は騎士・貴族らしからぬ性格や振る舞いであるが、他兄弟や両親はまとも。
レスタンクール家は国境近辺の守備防衛を担い、事が起これば最前線で活動するような家柄。
国境を越えて逃げようとする犯罪者やら国境近辺で暴れる魔物やらの討伐なんぞもお仕事の内。

鎧はナシの事もあれば、フルプレートアーマーやポイントアーマーの事もある。
徒歩状態に於いては防御優先型。重装ゆえに回避は苦手だが、相手の攻撃を受け止め、防ぎ、いなす。
格闘戦にも対応出来るが、本人に言わせれば「趣味じゃねェ」
当然、ランスを用いての騎馬戦闘も得意としている。

技能として
邪神の加護を引き出す、裂帛の気合いを衝撃波として飛ばす。
実体化（長期間・連続してなどは不可能、ダメージによって解除）を習得。
【邪神の加護：剣】霊体時専用。実体のないものを“斬り殺す”ことが出来る（パッシブ）
【邪神の加護：盾】霊体時専用。物理的実体のないものを“盾で押し留め防ぐ”ことが出来る。（パッシブ）
【邪神の加護：鎧】霊体時専用。霊体・瘴気・呪い等に対し“アルミュール自身を鎧として纏う”ことで抵抗力を得る。（アクティブ）
【邪神の加護：治癒】邪神の祠に篭って祈る事が必要、瘴気を浴びる覚悟も必要。体は治るけど精神は病むかもしれない、常人にはキツい治癒術。（アクティブ）


霊体状態
陽炎のような輪郭を持ち、雨の日には燐の火を僅かに纏う。
また、教会など神の力の影響下に於いては、邪心の加護と反発が起きて火花を纏ったような状態に。
霊体らしく向こうが透けて見え、普段は普通に地に足を着けた状態だが、任意の位置に留まれるだけであり、普通に飛んだり浮いたり可能。
物理的な干渉を受ける事は一切なく、また物理的に干渉する事も一切不可能。
魔法的なものに対しても、“生きた人間の世界に直接影響を及ぼすようなもの（単純な火矢や氷結などの攻撃や治癒等）”からの影響は、受けたとしても僅かであり、亡霊側から魔法を用いて干渉する事も殆ど出来ない。
霊的干渉に特化した魔術やアイテムなど、“霊の次元に干渉するもの”からの影響を受ける代わり、邪女神の加護をもって霊的なものへ強い干渉を行う事が可能である。
よほど霊的に鈍感（あるいは、干渉されないとか、そういう能力）でもない限り、フツーに“見えて”しまう迷惑な霊。

実体化状態
纏った鎧も自力で実体化させている。
物理的干渉を行える代わりに、普通の魔法や物理の干渉を受けるようになる。
単純な物理攻撃で殺傷は不可能、既に死んでいるためこれ以上「死ねない」ので。
ただし、致死量のダメージを受けると実体化が維持出来なくなり、強制的に霊体状態へ戻る。
致死ダメージを受けて強制的に解けた場合、最低１日以上は実体化不能となり、邪神の祠での休息を必要とする。
強制解除を立て続けに受け続けた場合、霊的ダメージとして換算され、弱体化の恐れあり。
また実体化の連続行使は未だ自力では不能、一度解けてしまうと、暫くは自力のみでの実体化は出来ない。
通常解除時の再実体化インターバルは２時間～５時間程度。
ただし、強い魔力によるエンチャントメント、霊気や神気のチャージ回復など何等かの他力が加わればインターバルを無視、若しくは極短縮しての実体化も可能。


亡霊騎士召喚
現在はNPC化しているため、教団関係者かアルミュール自身の友人知人のみ呼び呼び出しが可能です。