偽預言書登場人物目録 ディリー/ユキギエ(新) 忍者ブログ
キャラクタープロフィール倉庫を「銀灰色の偽預言書」から分離。
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色々あってキャラクターの特性ががらっと変わったので、改めてプロフィール書き直し。
元々の名前は「ユキギエ」、人格などキャラクターの基盤は変わらない。


略号 法域・法
略称 なし(ブラコン)(ユキ)

6月3日 双子座
6月誕生石「パール(真珠)」
誕生石言葉「 抵抗力・防御・免疫力・恋愛・芸術的才能 」
6月3日の誕生石:逆四分ゴールド
宝石言葉:「かわいい背信」
6月3日の誕生花:紫陽花
花言葉:移り気、浮気、高慢、無情、愛情


「リベル」という名を受けた日
6月25日 蟹座
6月25日の誕生石:マラカイト原石
宝石言葉:「危険な愛情」
6月25日の 誕生花:昼顔
花言葉:優しい愛情、情事


本名 リベル Libert
通称名 ディリー・フィールド Dli・Field
若しくは桜花名で 隣音(りんね)
本名不詳。生来は「名無し」であったが、“弟”と呼び愛する人物に「リベル(自由)」と名付けを行って貰った。
桜花名の方もまた、大切な人に名付けて貰った名であり、本名に近い物。



年は今年でおおよそ30。
前髪が長く襟足短めで、少し癖のある黒の短髪。
コバルトブルーの猫のような形の吊り目。目元がキツく唇が薄め、無表情になると酷薄そうで怖いタイプの顔。
ただし、大概の場合は柔らかく落ち着いた表情を薄目に浮かべているので、顔立ちの冷たさが目立つ事はないだろう。
アルカイックスマイルを浮かべると、色々台無しな胡散臭さである。
脂肪分の少ないタイプで、元アスリートが引退後鈍ったような、そんな感じの身体。
人より長めの指は、元々は商売道具の一つで、今でもそれなりに人に見られる部分であるので、それなりに手入れしている。
白色人種の白肌……を通り越して白い。青白いのではなく「妙に白い」
(左胸元の心臓上の位置に、黒一色の花十字の刺青を掻き消す、獣のような爪の傷痕。)を更に隠すように、傷痕を消してシルエット風の黒一色の蓮の刺青。右腰の背側にも黒い蓮を一輪。
過去を消す花を彩るのは紅のアイビー、左耳裏の上の頭皮辺りから2筋が絡んだ状態で耳裏・首筋を通って肩で解け、1筋ずつがそれぞれ胸と腰の蓮へと流れる。
胸と腰の蓮から、更に紅のアイビーが緩やかに身体を取り巻くように流れて伸び、全身を緩く絡め取られている印象。
胸からの蔦は左手の先、心臓を縛るように、薬指の根元に巻きついて終わる。
腰からの蔦は右足の先、足枷のように、足首に巻きついてから甲に先端が延びて終わる。
それとは別に、首元に所有を示す首輪のように、紅蔦のトライバル模様が一周。
他、古傷が右脇腹に1箇所、鈎裂きの裂傷の痕。大きいものはこれだけ。
しかし細かい傷は他にも幾らか残っているようだ。
両耳に2つずつのピアスホール。着けているのは特にこれといって石などの嵌っていないもの。

ピアスは元々、「ディープマゼンタのルビー」か黒曜石(邪神の聖印入り)ピアスを使用していたが、現在は黒曜石の方は友人へ譲渡、ルビーの方は仕舞われたままになっている。


酒は強いが余り好まず、付き合わせれば呑むけれど、そう簡単に酔う事はない。
しかし、いざ酔った時の酒癖の悪さは正直酷い。
菜食なのは、主義主張や好み云々ではなく、体質的な問題。卵やミルクなどは結構大丈夫、似非菜食といえば似非かもしれない。
“血の通ったもの”と相性が悪く、食べる事で具合が悪くなる。
体調の低下を圧して肉食を続けると、魔法を失う。



物凄くブラコン。
天涯孤独の孤児ゆえに家族の位置には直接の師匠と弟(従兄弟)弟子が該当、その弟に対して何かブラコン。
ブラコンが行き過ぎて、好意が真っ当な恋心に発展し得なかった、しかし発展しなかった癖に愛しくて焦がれてどうしようもない。
ブラコン的な家族愛と破滅願望と触れたいと思う恋情めいたものが混じりあい、拗れて焦げ付いて追い詰められて破裂した、そんな恋にも成りきれぬ激情は『「今のままでは応えられないけれど、どうしてもと言うならその気にさせてみろ」と逃げ口上めいた返答』を貰って、告げてしまった後悔と共に一先ず軟着陸。
拗れた思いからは目を逸らし、あくまで家族として兄弟として、仲良く日々を過ごしている。



眠りについて
ある程度の「条件」が揃わないと「深い眠り」を取る事が出来ない。
きちんと眠れた後でも、目覚めた後はちょっとの間寝惚け眼を晒し、再起動まで少々お待ち下さい状態。
「条件」が揃えられないと、「病的に眠りが浅く」なり、睡眠による休息の不全に陥る。
「条件」を揃える事が出来ない期間が長いと、恒常的に睡眠不足に苛まれる事になり、眠れる状況が訪れた場合の睡眠時間がかなり長めに。



無痛症と無温感
後天無痛症、痛みの伝導路の障害により、痛覚脱失。それに伴い、同じ神経回路を使って伝達される温感も脱失する。
先天性ではないので惰性として微妙に温感が残留している。
暑いと(感じなくても周囲の気温が高いと体が反応して)汗をかくし寒いと(同じく)鳥肌も立つ。
ただしどちらも薄らとであり、温度変化に極端に弱くなったのは変わらない。
詳しくはブログ内の別記事へ

http://dazzling.nari-kiri.com/Entry/89/



戦闘

一応の護身術として、昔取った杵柄で太極拳系の体術、護身短剣術等を用いる。
ワイヤーを使った戦闘技術や投げナイフ、他の武具を使う「技術」そのものは身体が覚えているものの、その身体が衰えている。
また、派手な行動をして目を付けられるのを警戒しているため、好んで戦闘に応じる事はない。

使用魔法は無詠唱の自己賦活・魔力凝固・空間転移
自己賦活:瞬間的に四肢の力を増す。短時間五感の何れかを強化する。免疫賦活。治癒促進。
魔力凝固:任意の空間に魔力を凝固・固定する。
空間転移2:現在地から設置したマーカーまで退避転移、飛べるのは術式の都合上3ヶ所程度が限度。転移1のマーカーへは飛べず、平穏平常ニュートラルな場と状態でしか使用できない。
『空間転移1:設置したマーカー同士の間を渡る(任意の場所からマーカーへは不可、マーカーは設置は基本都市毎に1つ程度/マーカー設置数制限なし)身バレ防止の為使用せず』



過去
フェブラリィ・フェヴリエ・ニ月(エユエ)等、2月を現す言葉を名乗っていた。
「2月」を名乗るのは、師匠に拾われた時が2月でそれがそのまま呼称になったから。
また、仕事に置いては“黒の花十字”がサインであり看板であった。「名前」の代わりの存在証明。
(※花十字 マルタ十字  ※ユキギエ(雪消月)2月の異称)
これらは、一連の闘争と逃走の間に、師によって剥奪されている。
「運び屋を本業とし、副業で暗殺や抗暗殺。それ以外にも指名で持込まれれば応相談、長期にならない仕事なら大抵は請ける。」というような、裏社会での仕事は全て廃業、『花十字は死亡した』という扱いになっている。




対人関係について

&アルミュール
元々は同じ“教団”に所属する信徒同士。
女神に顔向けできない事になっている現状、再び顔を合わせる事もないだろう。

&バレット
水都時代からの友人。関係は良好、お互い「性質の良くない友人」と言い合う(外面でなく胎の内を見せてる)くらいには仲良し。
『花十字死亡』の扱いのため、気軽に関わり合う事が出来なくなっている。

&ジャスティン・ライン・カーマイン
同門同流派の糸使い。互いの師匠が兄弟弟子であり、師匠に連れられて知り合った従兄弟弟子。…であった。
出会ったのは修行時代、修行に明け暮れるラインを構って嫌がられていた。
その裏で躍起になって庇い守り援けようとしてきた最愛の“弟”
今では2人とも裏社会から離脱し、“兄弟”であると思いあう。

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