略号　花冠・花
略称　なし（おかーさん）

3月20日　魚座
3月誕生石「アクアマリン（藍玉）」
誕生石言葉「 平穏・勇気・聡明 」
3月20日の誕生石：ドラゴン・パール
宝石言葉：「生命の尊さ」
3月20日の誕生花：チューリップ(黄)
花言葉：永遠の愛情



名前　リース・ルネ・カスパール　Wreath・Rene・Caspar
真名　ケレマリアン  Cele(b)-Ma(l)-rian　意味は「金銀の花冠の姫」

おっとりした振る舞いで、如何にも「母」と言った風情を持ち、時に年甲斐もなく少女のような挙動をするかと思えば、大抵の事には動じない。
優雅なレディのふりしておばちゃん丸出しでもある。あとこっそりちょっぴり非道な所も。
言うなれば鬼子母神。グレートマザー（太母神的な意味で）、あるいは黒い慈母。


エルフの特徴を色濃く引き継いだハーフエルフ。
外見年齢３０そこそこ、実年齢は６０代に突入。
身長１６５㎝程度で、凹凸は有り過ぎず無さ過ぎず。穏やかになだらかに曲線的。
柔らかめの銀灰色の髪、背の半ばまでのストレートロング。
青味の強い青灰色の瞳、微吊り目。中途半端な長さの尖り耳。

エルフの血が強く出たためか、ハーフとしても高い魔力を持ったが、身体能力もエルフ並みに近い。
ただ、老化速度まではエルフ並みとは行かず、遅いながらも着実に老いて行く。
勘は良い方で、特別感知力が低いという事もないが、逆に魔力の流れや質を読むのも並み程度。
荒事が得意そうには見えないかも知れないが、その実、防御が厚く降すのが難しい厄介なタイプ。
“癒し手”として薬草学と看護は元より、多少の魔法薬作成と外科的処置術、心理治療の心得あり。
魔法治療がメインであるが、メディックとしての一通りの技能は一定レベルまで習得済みという感じ。

魔法
治療・防御の術を得意とし、それらの副産物として支援魔法にも長けた、ダメージコントロール力が高いタイプ。
物理的に攻撃を阻むもの、魔術抵抗力を上げるもの、呪歌等を防ぐための音響防御なども心得ており、その守りはひたすら厚い。
各種治療・治癒術は神の力に頼らない技術的な治癒術。他の魔術や薬品と掛け合わせて使用する事も可能。
治癒術の研究を行う内に、肉体活性術から発展して支援魔法を習得。
数日間かけての肉体再生術も扱うが、そちらにはそれなりの素材と魔力消費が必要。
攻撃系の才能は皆無。面白いほど発動しない。何を唱えても、へろっと小さく魔力漏れみたいに顕現して消えてしまう。
しかしながら全ての術において、「作用反転・過剰掛け」を習得しており、なまじの攻撃術よりエグい事が出来るとか。
治癒術・浄化術・再生術は詠唱継続系、術行使時間中ずっと魔法を紡ぐ為に詠唱し続けなければならず、詠唱が途切れると術も停止してしまう。それ故に、過剰治癒による人体破壊や衰弱化などは、戦闘中に行使するのが難しくなっている。
治癒浄化以外の魔法は、それぞれ神話の武具などの名に音律が当たるようにして、極限まで術式＆詠唱を圧縮。
その武具の名を呼ぶ事で、魔術を行使する。

常備品
青十字印のヒップバッグ：緊急治療用の医薬品、包帯やテーピングテープ、三角巾に湿布薬など諸々。治癒術補助用の薬草や鉱石の欠片。
黒十字印のポシェット：逃走用煙幕弾。ハンカチや財布など日用品。

衣装
一年通して肌を露出する事は滅多になく、あまり華美な衣装も滅多に着ない。

街着１：紫紺のクレリック風ワンピース、レースアップの膝丈ブーツ。
上に黒ローブを引っ掛けるように羽織る。稀に紫のシュシュで髪を纏める事も。

街着２：頂きもの！プロフィール画像。

野外着：紫掛かった黒の裾を短く詰めたローブ。
中に白のチュニックと薄茶の厚地のパンツ。普通のブーツ。

ドレスアップ：黒のイブニングドレス。ローブ・デコルテ風のスレンダーライン、裾はオーガンジーレイヤード。
大粒のアメジストが中央に設えられた黒のチョーカー。
夜会巻きに結い上げた髪には、白真珠とアメジストの髪飾り。
黒レースのロング手袋、銀混じりの白の薄絹のショール、黒のハイヒールヒール

いずれの場合も
中途半端長耳に白真珠のピアス。→　「カフヴァール」強化媒体
銀のブレスレットを左手に１つ。→　「アガートラーム」強化媒体

未亡人
年下の、人間の夫が居た。（過去形）
逞しい感じの戦士だったが、その遺伝子はどうにも息子に引き継がれなかったようだ。