偽預言書登場人物目録 ジェラルダイン 忍者ブログ
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新PC作りたい病によって誕生した「聖なる残念娘」
突発的に作成した割には手に馴染むかんじです。


略号 聖女・聖
略称 ダイン

5月3日 牡牛座
5月誕生石「エメラルド(翠玉、緑玉)」
誕生石言葉「 幸福 」
5月3日の誕生石:グリーンジルコン
宝石言葉:「平和の願い」

5月3日の誕生花:蒲公英(タンポポ)
花言葉:真心の愛、神のお告げ、明朗な歌声



ジェラルダイン・ジャスティーナ・アシュクロフト
Geraldine・Justina・Ashcroft

お嬢口調。神の正義を謳う神官。異端の聖女。
『聖白翼救道会』という教会系の別会派の「神官」位(司教相等)にある。
基本的にとりあえず何でも神様の“せい”で“おかげ”
たんぽぽカラー。とんだ天然培養。



おそらく」混じり物のない人間。21歳。
大人し気な面差しに、鮮やかな緑の垂れ目。エメラルド色。結構簡単に涙目になる。
裾にウェーブの掛かった肩甲骨を隠す長さの金髪、混じりけのない金。髪質は割りと上等なイメージ、後ろでちょっと結んで白のリボンを飾る。
身長160ほど、スリーサイズはやや残念、体重は禁則事項。


元は巡礼神官。今は修道院を預かる若すぎる院長。
院の運営は実質副院長に頼る部分も大きく、ジェラルダイン自身は宗教的指導者であって経営者ではない、といった感じ。
白翼会の体質上、院長自ら落ち着き無く動き回っている事もしばしばである。
また、一つの修道院の長であり、白翼会の代表の一角であるが、ペティットの修道院自体は小さいもの。

非常に信仰心が篤く、神聖なものに対しての親和性が高い。他宗派の神聖であっても問題なく親和する、「≪神≫は万物に宿っている」から。
その反対に、邪教徒や悪魔などに対しては、拒絶反応を起こす。「邪悪である」と、彼女の信仰が判じたモノに属性的反発が起こる。
(ただし、グノーシス主義的宗派のため、邪教にしても悪魔にしても、一般的な意味でそう呼ばれるもの全てを差している訳ではない。)
神の教えと人の道、それ以外に対しては年相応よりもやや幼く拙い。
神を語る時、うっとりと微笑む微妙に危ない子。ちょっとビビリ。
寝る前のお祈りでの懺悔は決まって「今日もまた、みだりに神の名を唱えてしまいました…」である。
また、とある人と出会ってからは「どうか無事で居て、また会えますように。」という物が追加されているとか。



服装
腰後ろにリボン飾りの付いたシスター風の服、リボン付きベレー帽、布の手袋、編み上げブーツ(靴紐の代わりにレースのリボン)
黒のポシェットには黒いリボンと小さな十字架の飾り付き、中身は小さい薬品瓶で「とある人物」から受け取ったもの。中身は硫酸系の劇薬だが本人は何の薬品か知らずに持ち歩いている。
E:白翼杖。翼の飾りがついた白い錫杖、翼部分が多少稼働する。パーツ取り外し可能で、普段は1対翼のもっともシンプルな状態。
E:銀のメダイユ。天使の姿が刻印されている、聖別されたメダル型のお守り。

『聖白翼救道会 神官職』としての正装は、所謂ビショップ(司教)と呼ばれるような姿。
聖帽の代わりに翼を模した額冠(時には聖帽の事も在るが)、肩には白い正絹のストラ、丈長の法衣、聖印を吊るした銀の鎖、手にした白翼杖はパーツを全て装着し法錫と成り、もう片手に法の書を持つ。



修道院育ち
外界と隔絶された、一種の「聖域」育ちの穢れなき乙女。
年老いた穏やかな神父の他は、女性しかいない修道院で育ったため、男性に免疫がない。
礼拝の手伝いや社会奉仕などもしていたので、口も利けないほどではないけれど、体格が良く目付きが悪い男性は特に苦手。
威圧的でない人はわりと平気。あと少年とか老人とかなら平気。
その奉仕活動の一環として炊き出し等で出会い仲良くなった幼馴染が居り、その幼馴染が悪の道へと言い残して失踪した事が心の内に引っ掛かっている。
家事能力は料理だけが残念レベル。味の薄い質素なものなら作れるが、正直あまり美味しくない。調理自体が下手という訳でなく、清貧を善しとする生活だったもので、美食に馴染みがなくレパートリーも乏しい。
なので、お洒落もあんまり得意ではありません。黒い服につけた数箇所のリボンが、お洒落心の精一杯。

巡礼と目的
やがて『聖白翼救道会』の指導者の一角となる為の修行として。という表向きの理由とは別に、個人的に「行方の分からなくなってしまった幼馴染と巡り合える事を期待して」という理由がある。
巡礼の旅の拠点として、交通の便のよいペティットを利用してたが、現在ではそのまま近郊に己が預かる修道院を定めるなど、それ以上にこの街を拠点として拘る理由は「ある人のお墓がある」ため。
死して後、人工的に不死者として蘇らされたその相手に再び出会う事を願って、彼女の墓のあるペティットに度々舞い戻っているという訳。
不死者と聖女、あげく同性、禁断の恋は絶賛片思い中である。




魔法
「フォース/気弾」「ピース/戦意喪失」「センス・イービル/邪悪感知」は読んで字の如く。
「オラクル/啓示」は常時発動、というかタイミングを選べないというか。神の顕す徴や天使の声などをばっちり受信中、天使達とは相互通信状態でもある。
「キュア/治療」「プロテクション/守護」「ブレッシング/祝福」は、その時々、効果を及ぼしたい場所や事象に寄って、効果が異なる。
「治療」病気(一部の深刻な病を除いて)の治療、毒物の治療、外的要因による五感の欠損(轟音に曝されて起こった聴力障害の回復など)の治療、など。
「守護」熱波・寒波からの防御、のろいからの防御、攻撃からの防御、など。
「祝福」幸運を引き寄せる、闇への対抗力上昇、誰かの使用した魔法効果の上昇、神聖系の能力上昇、など。

神に祈り、神の声を聞き、天使に導かれ、天上(神や天使)の力を引き降ろし、それを人々に分け与える。
自分の扱う力は全て神の御業(所謂≪神の奇跡≫)と公言し、実際にその通りの能力の持ち主であり、しかし世間では珍重されるものだという自覚が薄い。
神聖魔法以外の魔術は、完全に扱えないか、非常に簡単な光系統の魔法を覚える事が出来る程度。
マジックアイテムの使用は可能だが、血の穢れを受けた道具は扱えない。(作成段階で“血液”や“肉”や“死体”を使う物は使用不可)
天使の名を唱える祈りは、実は異端派寄り。

最終奥義『コール・エンジェル/天使召喚』
自らの身を縁に天使を光臨、実体・具現化させる、準備期間と儀式が必要。
天使が還って行く時に、一緒に昇天してしまう危険がある。
体力・魔力ともに万全の状態で、被昇天率は五分。



戦闘能力
これでいて気は強いので、必要とあらば応戦する「意思」だけはある。
戦う訓練はしていないので、攻撃能力は低い。魔法能力はやや高いが、やはり戦闘慣れしていないため、総合的に戦闘力が低い。
運動能力も人並み程度、感知力も平均程度。魔法で壁張って耐久は条件次第。
素の状態での詠唱速度は遅めで、無詠唱や詠唱破棄はなし。「気弾」の打撃力も低いし、錫杖を振り回した所でどうにもならない。
そもそもビビリなので腰を抜かす可能性がある。完全後方支援機。
最終奥義で『天使』化している場合は、その『天使』の性質や職能によって戦闘力も引き上げられたりするのだが……
(最終奥義がロール上で使われる事は、まずないだろう)



実は…
「アシュクロフト」は修道院の関係者の姓でははありません。
もしかしたら、どこぞの没落貴族の娘。かもしれない。
もしかしたら、どこぞの聖女の生まれ変わり。かもしれない。
しかし、本人は何も知らないし、それを立証する物的証拠は何もない。

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