偽預言書登場人物目録 ラヴェイ 忍者ブログ
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抑えきれない衝動によって追加された変態。
まさか、コイツがまともに恋愛すると思わなかった。


略号 撒菱・菱・呪殺剣士
略称 ラヴィ・カルト(ネクロ)


6月25日 蟹座
6月誕生石「パール(真珠)」
誕生石言葉は「 抵抗力・防御・免疫力・恋愛・芸術的才能 」
6月25日の誕生石:マラカイト原石
宝石言葉:「危険な愛情」
6月25日の 誕生花:昼顔
花言葉:優しい愛情、情事
 


本名 カルトロップ・ラヴェイ・カスパール Calthrop・Lavey・Caspar
真名 エルリンド  El-lind 意味は「星の音色」

 

「その肌が暑苦しい血の熱を亡くし、透き通るように冷えたらきっととても触り心地が良いんだろうね」

生者に対してはゲイ、死者に対してはバイ、そんなネクロフィリア。
温かい女は愛せない、男なら温かくても愛せるかといえば、それも微妙。冷たいなら女の子も大好きだよ。
「気に入った」から「愛する」ために「死んで☆」という、完全に闇落ちな病人。
外見的に珍しい特徴をもった者を好み、狩るのは愛情表現。ヤンデレというよりデレヤン。
白百合(リリアン)と紅薔薇(ロジュエル)を特別視しており、生きた人間と愛を交せるようになったのはこの2人と出会ったから。
そして、「生きたままでも愛してる」なんて事を吐くのも2人にだけ。2人とも俺の嫁。
灰闇桜(ミザリー)もまた意味の違う特別ではあり、気が合い気を許せるダチで後に親戚になってびっくり。
また、特別枠の友人としてミツキ。彼の事は好きだが狩る心算も無く、“懐いている”という風情。
宝物は、白百合、紅薔薇、彼等との約束。紅薔薇色の飾り紐と百合紋章のネックレス。


ほんの僅かにエルフ混じり。
エルフ的な性質は、魔法使い向きの血筋だという事以上には、ほぼ全く反映されていない。
25歳、身長167㎝程度で、ガッチリタイプではないが鍛えられた身体つき。
体中のあちこちに深さ大きさが疎らな傷痕と生傷が散らばっており、顔にも幾つかの傷と傷痕が見られる。
浅い灰色の髪は中途半端な長髪で、括らずそのまま。淡い青灰色と深紫のオッドアイ、微つり目。
淡い青灰色の片目は、外見上濁りなどがなく損傷している様には見えないが、ほぼ失明している。
また、味覚も崩壊・消失しており「何を食べても砂を噛んでいるよう」だと語る。
片目の視力と味覚は呪術の代償。身体の反応速度と走力・速力を求め、引き換えに失ったもの。


味覚が崩壊しているせいで、時折常軌を逸したものを食べている事がある。そしてお腹を壊す。
また、結構な下戸である。ワイン一杯でへろんへろんになる。
呪術代償由来の重度味音痴にして、入り組んだ路地等でたまに方向を見失う程度の軽度方向音痴にして、普通に音程リズム感がトチ狂った音痴である、なんたる三重苦。

数々の所業により、カスパールの家名を(魔術的な意味で)使えなくされており、名乗る時は「ラヴェイ・カルトロップ」とミドル・ファーストで入れ替えている。
趣味と実益を兼ねて剥製の作成販売を行っている。お気に入りの標的は可能な限り無傷で仕留めたいので、魔法は主に呪殺系統に特化。
その魔法は即効呪殺、つまり『呪詛』であり、表すのは『死』であり『冥府』である。
『冥府』に近しい「地」「氷」「水」「闇」「魔」に親和しやすく強く、『天上』に近しい「火」「雷」「風」「光」「聖」に反発しやすく弱い。
儀式魔術等に類する呪術も知ってはいるが、結果が目の前で見える事を好むため習熟していない。
後述の「怨讐」や「カース・ドール」の強化のため、精神系と物質操作(毒化)系の魔法を勉強中。

『薄緑基調のチュニックとパンツに革製のグリーブ、コート代わりの黒ローブ。
これらは、どこにでありそうな、極ありふれたものばかり。なんか地味、ぱっとしない。』
…というようなダサ具合であったが、恋人による改造計画にて白百合色に染まる。

装飾品として、“金鎖と極小粒な青石の飾りが付いたモノクル”を失明した方の目に掛けている。
武器はレイテル・パラッシュと連射機構付きの小型クロスボウ、魔法媒体はモノクルとデッサン人形に似た小さな“ヒトガタ”
「呪殺系メイジ(反射付き)+回避型フェンサー」で魔法先行型の魔法戦士。
相手の攻撃を避け捌きつつ即効性の呪殺系攻撃、もしくは相手の攻撃を受ける事が転じて攻撃手段となる。


魔具:
『レイテル・パラッシュ』気の利いた武具店なら買えそうな程度の安い魔法付与(+1程度)がされた剣、特質は「折れにくい」
『モノクル』能力は麻痺の邪視。起動には青石に触れモノクルの縁を撫でる動作を伴う、起動ワードは“動かないで”
『ヒトガタ』カース・ドール。素材不明の、柔らかく壊し易い呪術用の人形。片手に収まるサイズ。

スキル:
「マーキング」カース・ドール発動の前段階。対象に己の魔力を打ち込む、場合に寄って違和感を覚えるだろうが、攻撃力はない。打ち込まれた魔力は、対象の体へ速やかに溶け込み馴染もうとする。
「カース・ドール」対象に対してマーキングを行う、もしくは何かの形で対象の一部を得る事で使用可能。ヒトガタを対象に見立て、ヒトガタを傷付ける事によって、対象にダメージを与える。外傷性の攻撃ではなく、神経系統への破壊を主とする。
マーキングを行うよりも、対象の一部を手に入れた場合の方が、対象に与える影響も大きい。
またドレイン・タッチ成功後にも影響力は増加する。
「ドレイン・タッチ」接触必須。対象の生命力を奪い、その一部を己に取り込む。対象へは外傷によらないダメージと重度の貧血に似た症状を及ぼす。
「カース・ワーズ」対象の生きる力を弱らせ、やがて眠るように息の根を止める。詠唱継続中は効果累積継続、詠唱終了で効果の累積停止。“さぁ現世にお別れだ”からスタートし、連ねる言葉には“死”“眠り”“冷たさ”“停滞”を直接的・間接的にイメージさせる言葉を織り込み、次の言葉が継げなくなると終了する。
「怨讐」己が受けた身体的損傷を、攻撃してきた相手に痛覚ダメージとして反映させる。魔法・物理問わず、受けた痛み(及び痛覚性のショック)を丸ごと相手に返す。返された側の防衛力によって威力は下方修正可能。

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